手動芝刈り機「刈る刈るモア」で芝刈り

さて、今日は毎週恒例の芝刈りをします。

愛用の手動芝刈り機「刈る刈るモア」くんが大活躍!

その手順を紹介します。

 

今年の4月に芝生を植え、順調に育っているため、6月の下旬ごろから芝生の葉が3cm以上に伸びるようになり芝刈りを始めました。

夏になるにつれて芝生が伸びるスピードが上がっているので、7月中旬以降は毎週末に芝刈りをしています。

芝刈りのをするタイミングの目安は葉が3cm以上、5cm未満に伸びたときを狙っています。

5cm以上に伸びてしまい、短く刈ってしまうと「軸刈り」と言って、葉ではなく茎を切ってしまい、抵抗力が弱くなったり、成長が鈍くなることがあるようです。

横から見るとこのくらいになったら刈ってます。ちょっとわかりづらいですが・・・。

芝生を横からみた写真

暑い時期の芝刈りは早朝か夕方の涼しい時間帯にしています。

我が家の庭は15坪程度なので、丁寧に芝刈りをしても1時間弱で終わりますが、炎天下の中ではかなりの重労働です。

ちょっと早起きして早朝にするのがおすすめです。

 

さて、芝刈りを始める前にまずは熊手を使って余計なゴミや石を取り除きます。

芝刈り機の故障を防ぐためと伸びた芝生を同じ方向に起き上がらせ、刈りやすくする効果もあるんです。

 

我が家の芝刈り機は山善製の「刈る刈るモア」くん!

山善 刈る刈るモア

5000円程度で買えるエコノミー機ですが、切れ味は申し分ありません。

手動式なので騒音が気にならず、さらに配線コードを気にしなくて良いのでとても小回りが利きます。

 

まずは、高さの調整から。好みの高さに設定しますが、私の場合は23mmにしています。

刈る刈るモア 高さ調整

一度、設定すれば毎回し直す必要はないです。

 

さて、いよいよ刈り込みです。

庭に対して直線的に縦方向と横方向に刈り込みます。

手動式の芝刈り機は、刈った芝生が本体の前についているトレーに入っていきます。この時に刃が回転する力で入っていきます。

少々、早歩きくらいのスピードで押すと刈った葉が勢いよくトレーに入っていきます。

実際に芝刈りをしている人の視線で見るとこんな感じです。

さらに横から見た感じ・・・。

 

芝刈り機ではどうしても刈れない庭の端っこは手動の芝刈りバサミでこんな感じに刈ります。

庭の隅の芝刈り

これが結構大変・・・。

できれば、電動のバリカンがあった方がいいですね。

 

 

刈り終えたら下に落ちた葉、いわゆる「サッチ」を熊手で取り除きます。

熊手でサッチ取り

これがまたなかなか大変な作業ですが、サッチをそのままにしておくと通気性と水はけを悪化させ、地表に光があたらなくなることで、芝生の成長も邪魔します。

丹念の取り除きましょう!

 

さて、ここまで約40分ほどの作業でした!

結果はこんな感じです。

 

■芝刈り前

芝刈り前

↓↓↓

■芝刈り後

芝刈り後

 

う~む、いい仕上がり!

最後に水やりをして完了です。

 

なかなか大変な作業ですが、芝刈りをするたびに芝生の密度が濃くなり、さらに綺麗になっていくのが実感できます。

芝刈りをした後の庭を眺めていると、苦労して育てたやりがいを感じることができますよ~!

ぜひ、頑張ってください!

 

続く・・・。

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